平成29年度寮祭式典が行われました。

鶴山館ブログ

こんにちは。

3年生の板谷です。

先日、11月4日に『平成29年度寮祭式典』が行われましたので、その様子を振り返って書いてみようと思います。

 

まず、鶴山館の寮祭式典について簡単に説明すると、毎年11月頃に行われる『鶴山館寮祭』に関連したイベントが、今回の寮祭式典となります。

近年、当学生寮では、近隣の住民の皆様を招いて寮祭を寮生と共に楽しんでいただいているのですが、別日に行われる式典では、寮生と鶴山館の理事を務めてくださっている方々、そして特別に講演をしてくださる講師の方などで行われます。

日々、鶴山館のために尽力してくださる理事の方々と交流すると同時に、特別な講師の方のお話を聞くことが出来る貴重な機会がこの寮祭式典と言えるでしょう。

 

今年の寮祭式典は、午前10時から約2時間にも及んだ防災訓練の後に行われました。

防災訓練は昨年から始まったものなのですが、今年の防災訓練は「応急救護(AED)」や「煙体験」「救出救護」など、昨年よりもより充実した内容となっていました。

冬は空気が乾燥する季節ですから、火の管理について一層気をつけるよう身を引き締めたいと思います。

 

そして午後に行われた寮祭式典では、今年の特別講師である東洋大学教授の薬師寺克行さんが、『体験的民主主義』というテーマでお話をしてくださりました。

「民主主義とは何か」「民主主義のこれから」などなど、とても貴重なお話を伺うことが出来ました。

普段、なかなか聞くことが出来ないテーマのお話でしたので、私にとってとても貴重な機会となりました。

 

また、11月11日にはついに鶴山館の平成29年度寮祭が開催されます。

寮生が主体となり、地域の方々と一緒に盛り上げられるよう全力を尽くしたいと思います。

 

消防署、丸東産業(株)の方々、そして薬師寺克行さん。

この度は、鶴山館の防災訓練及び寮祭式典へのご協力、誠にありがとうございました。